2019年06月12日
BASF、NEDOと昭和電線ケーブルシステムが開発した超電導ケーブルシステムの実証試験を支援
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:BASF、NEDO、昭和電線ケーブルシステム

BASFジャパン(本社:東京都中央区、石田博基代表取締役社長)は12日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO)と昭和電線ケーブルシステムが推進する、低コスト超電導ケーブルシステムの実証試験に参画すると発表した。

本実証試験は、ケーブルの送電ロスを削減できるだけでなく、プラント内の既存の冷熱の利用により超電導ケーブルの冷却に必要なエネルギーを大幅に削減することができるため、高い省エネ効果が期待されている。本年中に敷設工事を行い、2020年2月運転開始を予定。


ニュースリリース参照
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1560328829.pdf