2019年06月20日
帝人、熱可塑性炭素繊維複合材料を使った軽量機体が羽田初飛来
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:帝人

帝人が開発した炭素繊維強化熱可塑性樹脂積層板「テナックス TPCL」を使用したエアバス社の最新鋭中型機「A350XWB(エクストラ・ワイド・ボディ)」が、6月11日に日本航空に納入され、14日に羽田空港に初飛来した。

「A350XWB」向けには2014年5月に、「テナックス TPCL」が熱可塑性炭素繊維複合材料(CFRTP)として世界で初めて、エアバス社製航空機の一次構造材に採用された。


ニュースリリース参照
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1561019946.pdf


「A350XWB」