2019年06月25日
ポリプラスチックス、自動車燃料系部品向け ジュラコン POM 新グレードを開発
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:ポリプラスチックス

ポリプラスチックス(本社:東京都港区、塩飽俊雄代表取締役)は25日、自動車の燃料系部品におけるジュラコン POM の新グレード「 H140-54C」を開発したと発表した。

ジュラコン POM の標準グレード「M90-44」は、長く日本とアジアの自動車燃料系部品に採用されてきた。一方、欧米では成形性の良さを考慮した POM の高流動タイプのグレードが採用されている。そこで 欧米での高流動タイプへのニーズに応え、高流動・高剛性 新グレード「 H140-54C」を開発した。

※自動車の燃料系部品とは、燃料タンクに接続されて稼働する部品の総称。
※DURACON、ジュラコンは、ポリプラスチックスの登録商標。


ニュースリリース参照
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1561431102.pdf