2019年07月10日
旭硝子財団、2019年ブループラネット賞にベルギーと米国の教授2氏を選定
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:旭硝子財団

旭硝子財団は10日、2019年(第28回)ブループラネット賞(地球環境国際賞)の受賞者にベルギーのエリック・ランバン・カトリック大学教授と米国のジャレド・ダイアモンド・カリフォルニア大学教授に決定したと発表した。

エリック・ランバン教授は、グローバル規模での経済活動の持続可能性を改善するため、人々の行動と土地利用の統治管理の促進に大きく貢献した。
ジャレド・ダイアモンド教授は、国や世代を超えて人々の現代文明への意識を働きかけ、人々の価値観を目指すべき次の文明のあり方へと意識を向けさせた功績が大きく評価された。

表彰式典は12月11日に東京都千代田区のパレスホテル東京で行われ、記念講演会は、12月12日に東京大学で、12月14日に京都大学で開催される。


エリック・ランバン教授(ベルギー)

ジャレド・ダイアモンド教授(米国)