2019年08月05日
昭和電工、アルミニュウム合金とポリカーボネート樹脂の直接接合技術を開発
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:昭和電工

昭和電工は5日、アルミニュウム合金と汎用の非晶性エンジニアリングプラスチックであるポリカーボネート樹脂を接着剤を使わずに直接接合する技術を確立したと発表した。

この技術は、一般的なポリカーボネート樹脂の成型条件で、25MPa(メガパスカル)以上の実用上十分な接合強度を示す実験結果が得られており、接合強度を十分に発現させるための特殊な条件や付帯設備が不要なのが大きな特徴である。


<ニュースリリース参照>
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1564975149.pdf