2019年08月07日
新化学技術協、「インフラ・構造物ヘルスモニタリング最前線」をテーマに講演会
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は、「インフラ・構造物ヘルスモニタリング最前線」を総合タイトルとする講演会を8月28日14時30分から18時20分に東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は協会会員企業が無料、一般が1万円)。

講演会では、武田宗久・技術研究組合NMEMS技術研究機構技術開発推進室長が「道路インフラモニタリングシステム(RIMS)の研究開発」をテーマに、楠浩一・東京大学地震研究所教授が「センシング技術を用いた地震直後の建物安全性判定の現状」をテーマにそれぞれ講演する。

武田室長はNEDO事業の「道路インフラ状態モニタリング用センサシステムの研究開発」の概要を紹介するほか、道路インフラモニタリングシステムの実高速道路での実証結果を報告する。楠教授は、地震観測の歴史を紹介するとともに、細心の設計法を応用した建物の地震後安全性自動評価方法について紹介する。

講演会終了後に、講師を交えての懇親会(参加費は無料)。

問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。