2019年08月08日
新化学技術協、エネルギー分科会講演会「水素社会の実現に向けて」9月10日開催
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は、エネルギー分科会講演会「水素社会の実現に向けて」を9月10日15時から18時に東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員企業が無料、一般が1万円。

講演会では、光島重徳・横浜国立大学大学院教授が「再生可能エネルギー導入拡大のための水素や電解の役割と課題」をテーマに、沼澤健則・物質・材料研究機構液体水素材料研究センター名誉・特別研究員が「液体水素生成技術の新展開‐磁気冷凍技術‐」をテーマにそれぞれ講演する。

光島氏は、再生可能エネルギーをベースとしたエネルギーシステムの中での水素の役割と水電解技術の現状と課題を語る。沼澤氏は、プロジェクトの概要を紹介したうえで、磁気冷凍技術の原理や現状を概観する。

講演終了後に、講師を交えた懇親会(参加費は無料)。

問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。