2002年03月22日
ナフサのスポット相場、日本向けは240ドル前後が続く
西欧も期近ものは220ドル台半ばで推移
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 原油のスポット相場の高どまりを写してナフサの国際スポット相場が引き続きアジアと西欧の両ブロックともに強含みで推移している。
 
 日本の商社や石油化学企業、さらには石油精製企業などが今週に入ってから契約するなりトレーダー筋にオファーするなりしているスポットものの平均は、トン当たりC&Fおよそ240ドルとなっている。先週の平均に比べると4ドル方高い。もっとも、原油同様、日によってかなりの変動があり、240ドルをはさんでおおむね上下5ドルの幅の振れが見られる。
 北西欧のスポットものも、期近ものが引き続き上昇傾向をたどっている。平均CIF価格は同225ドルで、先週よりほぼ2ドル上がっている。この場合も約6ドルの幅の上下動がある。
 いずれの場合も、上下動のベースは原油のスポット相場の変動にあるので、今後もなお強含みで推移する公算が濃厚というのが多くの商社やセンター筋に共通した見方となっている。