2019年09月13日
大日印、リサイクル適正のラミネートチューブ開発
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:大日本印刷

大日本印刷は12日、リサイクルに適したモノマテリアルで高級感のあるメタリック調のラミネートチューブを開発したと発表した。

ラミネートチューブなどのパッケージに金属調の光沢をもたせるために、これまではPE(ポリエチレン)フィルムに異素材であるアルミ箔やアルミ蒸着PET(ポリエチレンテレフタラート)フィルムを積層加工してきた。これらのパッケージは、モノマテリアルのためリサイクル適性には優れるものの輝度感は薄れるという課題があった。

同社は今回、独自の技術でPE樹脂の選定とアルミ蒸着、フィルム積層方法に工夫を加え、モノマテリアルでありながら、金属のような高級感のあるメタリック調の意匠実現に成功した。

メタリック調のラミネートチューブは、用途がヘアケアやボディーケア製品など高級感のあるイメージが求められる製品に適している。今後は国内だけでなく欧米やアジアなど、意匠性とリサイクル適性が評価される国や地域を中心に販売展開していく方針だ。2022年度に年間10億円の売上をめざす。