2002年03月22日
太陽誘電が圧電セラミックスのディスプレーへ
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:なし

 太陽誘電(台東区上野)はマイクロセラミックスを使った圧電セラミックスディスプレーの技術開発に取り組んできたが、このほど工業化についての検討をはじめた。
 
 圧電セラミックス方式のディスプレーは昨年10月に日本ガイシが「セラムビジョン」、「セラムボード」の商品名で工業化する計画を発表し、年内の営業開始をめざしている。
 
 同ディスプレーは微細なアクチュエーターで画素を駆動する表示方式で、世界でもはじめて。
 
 薄型、高輝度で広視野角といった特徴を持ち駅、ロビー、ショーウィンドなどでの大画面ディスプレーのほか、薄型・小型のディスプレーにも使える。LEDに比べ画素ピッチが3分の1以下の2.8ミリであり画面が高精細(日本ガイシ)。
 
 太陽誘電の場合、技術の内容が明らかではないが、液晶ディスプレー、PDPに比べみやすさや、コスト面での特徴があるものとみられる。