2019年10月01日
JXTGエネ、10月ベンゼン・アジア価格730ドル、50ドル高
【カテゴリー】:市況
【関連企業・団体】:JXTGエネルギー

JXTGエネルギーは1日、10月のベンゼン・アジア契約価格(ACP)が前月比トン・50ドル高の1トン当たり730ドルで決着したと発表した。

9月のベンゼン市況は、誘導品需要が堅調ななか、域内ベンゼン装置の定修もあり上昇した。こうした市場環境を反映して10月ACPは前月比プラス50ドル/トンで決着した。国内価格換算想定値は83.9円/kg。

<用語の解説>
ACP:Asian Contract Priceの略で、 アジア契約市場での指標価格(運賃込み)となる。


<ニュースリリース参照>
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1569913357.pdf