2019年10月02日

三井化学、DJSI・アジア パシフィック版 構成銘柄選定

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：三井化学

三井化学は2日、世界の代表的なESG 投資指数である、Dow Jones Sustainability Index（DJSI）のアジアパシフィック地域版「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄に、昨年に続いて採用されたと発表した。 DJSI は、米国のS&P Dow Jones Indices 社とスイスのRobecoSAM 社が共同開発したサステナビリティ株式指数で、経済・環境・社会の側面から評価し総合的に優れた企業を選定する。 DJSI Asia Pacific は、アジア・太平洋地域の主要企業約600社が対象で、同社を含む148社（うち日本企業76 社）が選定された。 また同社は、世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）が採用する「FTSE Blossom Japan Index」、「MSCI ジャパンESG セレクト･リーダーズ指数」、「MSCI 日本株女性活躍指数（WIN）」および「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」の4つの株式指数の構成銘柄にも採用された。 同社は引き続きSDGs（持続可能な開発目標）をはじめとする社会課題解決に向けて、企業しての責任を果たしていきたいとしている。 ＜ニュースリリース参照＞ ・Dow Jones Sustainability Index Asia Pacific の構成銘柄に採用 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1570001068.pdf ・Mitsui Chemicals Included on 2019 Dow Jones Sustainability Index https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1570001068.pdf