2019年10月03日
三洋化成、「京都モデルフォレスト運動」に参画
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:三洋化成

三洋化成工業は3日、京都府が進める「京都モデルフォレスト運動」に参画し、同府和束町(相楽郡)の町長や森林管理団体の代表と、今後10年間にわたる「森林の利用保全に関する協定」を締結したと発表した。

同社は2009年、創立60周年を記念して、同町湯船地区の豊かな山林を守ろうと「三洋化成の森」づくりをスタートさせた。CSR(企業の社会的責任)活動の一環で、主に森林の利用保全活動に対する資金提供やボランティア活動などを実施してきた。

今年11月には創立70年を迎え、新たに一般財団法人・三洋化成社会貢献財団を設立する。「森づくり活動」は同財団が引き継ぎ、(1)植樹、除間伐など人工林や自然林の整備(2)間伐材の有効活用や獣害防御(3)環境学習に生かすなど、さらに積極的に推進する。


ニュースリリース
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