| 2019年10月30日 |
| 住友化学、公募ハイブリッド社債 2500億円発行 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友化学 |
住友化学は30日、発行上限を2,500億円とする公募形式によるハイブリッド社債(劣後特約付社債)の発行を決めたと発表した。 同社は「事業ポートフォリオの高度化」を推進するため、オーストラリアの大手農薬会社であるニューファーム社の南米事業を買収し、販売網の拡大を図る。また、サウジ・アラムコ社が主要株主のラービグ・リファイニング・アンド・ペトロケミカル・カンパニー(ペトロ・ラービグ社)では、ラービグ第2期計画の商業生産に向けた準備を進めており、同社は本計画への出資を予定している。 これらの投資と強靭な財務体質の実現の両立に資する資金調達手段として、同社債の発行を決めた。今年12月には発行条件等を決定する。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1572425558.pdf |