2019年10月31日
三井化学「がんアライ宣言・アワード」金賞を受賞
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:三井化学

三井化学は31日、がんを治療しながら働ける職場環境に優れているとして、第2回「がんアライ宣言・アワード」金賞を2年連続で受賞したと発表した。

「がんアライ宣言・アワード」とは、がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」(代表発起人:岩瀬大輔、功能聡子両氏)が、がん罹患者が治療をしながらいきいきと働ける職場や社会を目指して創設した表彰制度。がん罹患者の味方「アライ(ally)」であることが第一条件。

三井化学は、通院によるがん治療をしやすくするために半日単位で特別休暇を取得できるように制度を拡充したり、既存の在宅制度をリニューアルしてテレワーク制度にすることで、治療と仕事の両立を可能にしたことが評価された。


ニュースリリース参照
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1572500231.pdf