2019年11月05日
三井化学、台風被災地へ義援金500万円とブルーシート
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:三井化学

三井化学は5日、令和元年台風15号、19号による被災者および被災地の救援を支援のため、日本赤十字社を通じて義援金500万円を寄付すると発表した。会社と社員有志による共同CSR 活動「ちびっとワンコイン」からも日本赤十字社に寄付する。

また、三井化学グループは、市原市や緊急災害対応アライアンス「SEMA(シーマ)」の要請により、これまでに同社製品であるブルーシートを以下のとおり提供した。

■台風15号
◇千葉鋸南小学校◇館山市役所 :ブルーシート99枚
◇市原市中央消防署 :ブルーシート100枚

■台風19号
◇市原市中央消防署 :ブルーシート150枚


<用語の解説>
「ちびっとワンコイン」とは :三井化学従業員による自発的な社内積立制度。2007年11月から「ちびっとワンコイン」として、従業員の給与や賞与から本人希望の金額を控除し、社会的な活動をしている団体への寄付基金を積み立てる制度を開始した。会員有志で構成する運営委員会が運営。
2018年3月時点で会員は725名、2018年度の積立基金は約410万円。2018年度にはちびっとワンコインから280万円と会社からのマッチングギフトを合わせて560万円を14の社会活動団体に寄付した。

ニュースリリース参照
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1572944757.pdf