2019年11月06日
昭和電工・第3四半期、営業益1,093億円 19%減
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:昭和電工

昭和電工が6日発表した19年1-9月期連結決算は純利益が前期比18%減の810億円、営業利益は19%減の1,093億円だった。石油化学製品がアジア市場で需給軟化の影響を受けた。黒鉛電極は減産により販売数量は減少したものの、国際市況回復で増収。ハードディスク、リチウムイオン電池材料は伸び悩んだ。

【昭和電工・第3四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比%
◇売上高    695,575 (△4.1)
◇営業利益   109,313 (△18.7)
◇経常利益   107,587 (△19.8)
◇当期純利益   80,963 (△18.4)
◇1株当たり純利益  555.01円 (676.47円)

<2019年12月期・通期(連結)予想>
◇売上高    980,000 (△1.2)
◇営業利益   145,000 (△19.4)
◇経常利益   142,000 (△20.6)
◇当期純利益  90,000 (△19.3)
◇1株当たり純利益  616.96円


ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1573028357.pdf