2019年11月19日 |
【化学業界ランキング】(2)営業利益 軒並み大幅減 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
主要20社の第2四半期の営業利益を見ると、増益となったのは信越化学、住友化学、昭和電工、宇部興産、デンカの5社で、あとの15社は前年を下回った。うち11社は減益幅が2ケタ台と大きかった。米中貿易摩擦の長期化などによる世界的な経済減速が業界に大きな影響をもたらしたといえる。 【化学業界ランキング】(2)営業利益 単位:百万円 ( )前年比% (1)信越化学 :210,532(0.6) (2)三菱ケミ HD :130,557(△29.6) (3)住友化学 :102,545(11.5) (4)旭化成 :101,694(△2.5) (5)昭和電工 :85,471(9.8) (6)東ソー :40,417(△27.8) (7)三井化学 :34,471(△30.7) (8)クラレ :21,921(△23.0) (9)JSR :18,999(△15.2) (10)日産化学 :18,026(△7.1) (11)ダイセル :17,858(△39.5) (12)宇部興産 :16,755(11.4) (13)デンカ :15,348(5.1) (14)日本ゼオン :15,020(△16.5) (15)トクヤマ :14,612(△14.1) (16)カネカ :12,817(△28.9) (17)日本化薬 :9,045(△5.4) (18)東亞合成 :7,305(△6.4) (19)日本触媒 :6,638(△40.2) (20)三洋化成 :5,906(△13.0) |