2019年11月22日
【化学業界ランキング】(4)通期純利益見通し
【カテゴリー】:行政/団体
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主要20社の19年度第2四半期決算短信から、通期見通しを読み比べてみた。景気悪化の逆風下、先行きはなお不透明だが、多くの企業が業績予想を下方修正した中で、信越化学、クラレ、日産化学、クレハの4社が増益を見込み気を吐いた。他の各社は、中国経済の減速長期化や汎用製品の市況悪化が重荷となった。

【化学業界ランキング】(4)通勤純利益予想  単位:百万円 ( )前年比%
(1)信越化学  :314,000(1.6)
(2)旭化成   :143,000(△3.1)
(3)三菱ケミ HD :131,000(△22.7)
(4)昭和電工  :90,000(△19.3)
(5)東ソー   :57,000(△27.0)
(6)住友化学  :50,000(△57.6)
(7)三井化学  :42,000(△44.8)
(8)クラレ    :38,000(13.2)
(9)日産化学  :30,600(4.2)
(10)JSR    :28,000(△10.0)

(11)宇部興産  :27,500(△15.4)
(12)トクヤマ  :26,000(△24.2)
(13)デンカ   :24,000(△4.2)
(14)日本ゼオン :22,000(19.2)
(14)クレハ   :22,000(57.9)
(16)ダイセル  :21,500(△39.1)
(17)カネカ   :18,000(△19.1)
(18)日本触媒  :16,000(△32.9)
(19)日本化薬  :12,800(△13.8)
(20)東亞合成  :11,700(△8.2)