2019年11月28日 |
住友化学、持続的価値創出へ7項目の指標設定 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友化学 |
住友化学は28日、経営として取り組む7つのマテリアリティ(最重要課題)を指標(KPI)として設定したと発表した。グループの持続的成長と、事業を通じたサステナブルな社会の実現への貢献を共に達成するため、7つのマテリアリティを特定した。事業に直結する「社会価値創出に関するマテリアリティ」と、将来を見据えた「将来の価値創造に向けたマテリアリティ」の2つの観点から以下のとおり設定した。 【社会価値創出に関するマテリアリティ】 (1)環境負荷低減への貢献 (2)食糧問題への貢献 (3)ヘルスケア分野への貢献 (4)ICTの技術革新への貢献 【将来の価値創造に向けたマテリアリティ】 (5)技術・研究開発の推進 (6)デジタル革新への取り組み (7)ダイバーシティ&インクルーションの推進 これらの指標は外部有識者の意見も踏まえて、サステナビリティ推進委員会で設定した。今後さらに目標を絞り、取り組みの進捗状況をチェックしていく方針だ。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1574914535.pdf |