2020年02月12日
宇部・三菱マテ、セメント事業統合へ新会社
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:宇部興産、三菱マテリアル

宇部興産と三菱マテリアルの両社は12日、 今年4月をめどに両社のセメント事業および関連事業を統合することで具体的な協議・検討を開始することを決め、同日、基本合意書を締結したと発表した。

両社は折半出資による新会社を設立し、両社の対象事業を新会社に承継させる。新会社を存続会社、宇部三菱セメントを消滅会社とする吸収合併方式を採用する。

今後両社は、統合に向けた具体的な協議・検討を進め、今年9月末を目途に統合に関する最終契約書を締結する予定だ。

両社は1998年、折半出資による宇部三菱セメントを設立し、両社のセメント販売・物流機能を統合して、物流費や本支店費の削減などに一定の効果を実現してきた。

現在、国内セメント事業を取り巻く環境はさらに厳しさを増しており、将来の成長のためには、両社グループの関係をより強化し、一体運営していくことが必要と判断した。同統合により、国内セメント事業で創出されるキャッシュフローを国内外で成長が期待できる事業に集中的に投下し、社会インフラの整備および循環型社会の発展に貢献していく方針だ。


ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1581491881.pdf