2020年02月18日
12月エンジ受注高 7,050億円・経産省確報
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:経済産業省

経済産業省は18日、12月のエンジニアリング受注高確報値を発表した。受注合計は7,050億円で、2月10日に発表した速報値(6,446億円)を上方修正した。国内向けは前年同月比27.9%増と順調だったが、海外受注は激減した。
国内では化学プラントと環境衛生システムを除き前年を上回った。
1件当たり5億円以上の大口案件は142件(速報では130件)と修正。

【12月のエンジニアリング受注高(確報)】 単位:百万円 ( )対前年比%

<受注高計> 705,073(96.1)
(国内)   607,069(127.9)
(国外)   98,004(37.9)

<プラント・施設別内訳>
・電力設備システム  286,436(101.6)
・通信設備システム   48,558(100.8)
・化学プラント      55,245(38.6)
・製鉄プラント     19,940(115.1)
・その他産業プラント 107,757(128.9)
・鉄鋼構造物        7,284(117.8)
・貯蔵・輸送システム  17,126(118.2)
・環境衛生システム   40,631(90.8)
・都市/地域開発     46,246(177.4)
・その他         75,850(113.0)