2020年02月18日
協和キリンが調査「腎臓病認知度 若年層に低い」
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:協和キリン

協和キリンは18日、NPO法人 日本腎臓病協会(東京都文京区、柏原直樹理事長)と共同で実施した、「慢性腎臓病(CKD)の疾患認知に関するアンケート調査」の結果を発表した。

調査は、2019年11月に20歳から50歳代の一般市民1,727名を対象に、インターネットにより実施した。
その結果、慢性腎臓病(CKD)について、「症状も含めて知っている」あるいは「病名だけは知っている」と回答したのは全体の50.7%で、年代別にみると、若年層(20及び30歳代)では半数以下の認知度であることがわかった。また、ふだん健康診断を受けていない回答者に認知度が低い傾向がみられた。


ニュースリリース参照
https://www.kyowakirin.co.jp/pressroom/news_releases/2020/pdf/20200218_01.pdf