2020年02月20日
三井化学、知床半島で海洋ごみ回収活動
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:三井化学

三井化学は20日、100%子会社でライフサイエンス事業を手がける北海道三井化学(北海道砂川市、石本裕社長)が、地元の斜里町、知床財団、漁協などと共同で、世界自然遺産地域である知床半島ルシャ地区で、漂着した海洋ごみのクリーンアップ活動を行い、地元の人たちに喜ばれたと発表した。

実施したのは昨年10月だったが、34人が集まり、漁網やブイなどの漁具や国内外から流れ着いた包装資材など、フレキシブルコンテナバッグで8袋分、重さで1,530㎏のごみを回収した。

このほど、その様子を収めた活動紹介動画ができ上がった。
紹介動画 URL:https://youtu.be/qq_alXVyUsE

三井化学は2015年から、社員と会社の寄付金による「ちびっとワンコイン」の枠組みを通じて、環境保全団体である 一般社団法人 JEANの活動を支援しており、今回の知床半島でのクリーンアップ活動はその一環となる。


<ニュースリリース参照>
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1582181465.pdf