2020年03月12日
三菱商事、細胞培地向けペプチド事業化へ合弁会社
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:三菱商事

三菱商事は12日、東京大学発バイオベンチャーのペプチドリーム社(本社:川崎市、リード・パトリック社長)との間で、細胞治療・再生医療等製品の製造等に使用される、細胞培養向け培地の重要成分である、成長因子を代替するペプチド(代替ペプチド)の開発・製造・販売を行う合弁会社を設立することで合意したと発表した。

合弁会社は、社名がぺプチグロース株式会社で、2020年4月に設立する。出資比率は、三菱商事60.5%、ペプチドリーム39.5%となり、両社が持つノウハウを利活用し、医薬品産業における、細胞治療・再生医療等の発展に向け、取り組む。


ニュースリリース
https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2020/html/0000039465.html