| 2020年04月08日 |
| 住友化学、新型コロナ対応策 、原則「在宅勤務」 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友化学 |
住友化学は8日、同日時点での新型コロナウイルス感染リスク低減対応策を以下の通り発表した。 <勤務> 東京・大阪本社の勤務者を対象に、自宅での勤務が可能な社員は原則「在宅勤務」とする。それ以外については、感染リスクの地域性、通勤事情、業務への影響等を総合的に勘案し、各事業場で判断し対応する。 <出張> (1)海外出張は、事態鎮静化が確認されるまで禁止する。 (2)国内出張は、原則延期する。 (3)日本国外のグループ会社については、上記基準に準じるとともに、所在国政府が発出する勧告等に基づき対応する。 <会議> 住友化学グループが開催するグローバル会議は中止するとともに、日本国内での会議は開催延期を検討する。実施の場合は、スカイプ等を活用する。 <健康・衛生管理> (1)外務省の「感染症危険情報」に基づき、レベル2(不要不急の渡航は止めてください)以上の該当国・地域から帰国した社員について、渡航・帰国理由の公私を問わず、14日間の自宅待機とする。 (2)住友化学において、各事業場の判断により通勤および就業時のマスク着用を義務付ける。 |