2020年05月26日 |
4月のPPフィルム 生産・出荷とも回復 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は26日、延伸PPフィルム(OPP)と無延伸PPフィルム(CPP)の4月の生産・出荷実績を発表した。 OPPフィルムは生産が20.7千トン(前年比102.6%)で2カ月連続の前年比増。国内出荷は22.0千トン(108.1%)で、3カ月ぶりのプラス。輸出を含めた出荷合計は22.2千トン(107.7%)だった。 国内の内訳は食品用、工業用、繊維・雑貨用いずれも前年を上回った。 CPPフィルムは生産が14.3千トンで前年比105.1%となり、昨年9カ月連続のマイナスにようやく終止符を打った。 国内出荷が15.2千トン(109.4%)と回復した。 輸出の2カ月連続だ前年を上回った。出荷合計は15.6千トンで109.9%となった。 国内出荷の内訳を見ると、食品用と工業用が前年を上回った。繊維・雑貨用はマイナスだった。 OPP https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1590468787.pdf CPP https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1590468787.pdf 出荷実績表 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1590468787.pdf |