三井化学は9日、同社の研究開発拠点である袖ケ浦センター（千葉県袖ケ浦市）が、日本化学工業協会から2020年度の「安全優秀特別賞」表彰を受けたと発表した。

三井化学はこれまで、“安全はすべてに優先する”を経営のトップ理念に掲げ、国内外の拠点および関係企業に呼びかけてきた。今回の受賞は、研究開発につとめる従業員全員が安全に高い意識で取り組み、無事故無災害記録が32年2カ月（4497万時間）に及びなお更新中であることが評価された。同賞は、日化協・安全表彰のうち研究所を対象とした賞としては最高賞となる。

【写真】左から井尾博文（研究開発企画管理部 安全・環境GL）、柴田真吾（常務執行役員 研究開発本部長）、伊藤潔（研究開発企画管理部長）の各氏


ニュースリリース参照
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1591680955.pdf

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