2020年07月02日
BASF子会社、JA全農とAI利用の栽培管理法上市へ
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:BASF

ドイツ・BASF子会社の BASF デジタルファーミング社(本社:ドイツ)は2日、JA全農との協業によりAIベースの栽培管理最適化デジタルプラットフォーム 「xarvio FIELD MANAGER」(ザルビオフィールドマネージャー)を日本で上市すると発表した。2021年4月から上市する。

日本の農業は近年、農地の集積が加速する一方で、圃場は小規模なまま分散している。生産者がより大規模経営を目指す場合、分散した圃場をどう管理するかが課題となるが、同プラットフォームを利用すれば農業生産の効率的な栽培管理が実施できるとしている。


ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1593671023.pdf