2020年08月07日
本州化学・ファイン製品好調 最終益97%増
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:本州化学

本州化学工業が7日発表した20年4-6月期連結決算は増収益で最終利益は97.1%増の8.2億円だった。新型コロナウイルスの影響はあったが、ビタミンE向けクレゾール誘導体、光学レンズ材料などの需要が堅調に推移した。原油市況の下落に伴い原材料価格も低下した。通期予想に新型コロナウイルスの影響を加味。

【本州化学・第1四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比%
◇売上高    5,516 (6.3)
◇営業利益   1,249 (72.5)
◇経常利益   1,239(77.4)
◇当期純利益   823(97.1)
◇1株当たり純利益 71.76円(36.41円)

<2021年3月期・通期(連結)予想>
◇売上高    20,000( △ 6.0)
◇営業利益    2,500( △ 17.1)
◇経常利益    2,400( △ 19.5)
◇当期純利益   1,350( △ 22.2)
◇1株当たり純利益  117.63円