2020年11月04日
第一三共、術前療法後の乳がん剤 第3相試験入り
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:第一三共

第一三共は4日、英国・アストラゼネカと、トラスツズマブ デルクステカン(DS-8201、HER2に対する抗体薬物複合体(ADC)について、術前療法後に浸潤性残存病変を有する再発リスクの高い乳がん患者を対象とした第3相臨床試験を開始したと発表した。

術前療法は、手術前に腫瘍を小さくし切除しやすくすることを目的とした補助療法。術前療法後に手術を受けたにもかかわらぅ、乳房またはリンパ節に浸潤性残存病変を有する患者は、がんの再発リスクが高くなるため、残存するがん細胞を根絶する術後療法が行われる。今後北米、欧州、アジアで最大1600名の患者を登録する予定。


ニュースリリース参照
https://www.daiichisankyo.co.jp/files/news/pressrelease/pdf/202011/20201104_J.pdf