2020年11月16日 |
東レ、海水淡水化膜、バーレーンとUAEで連続受注 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
東レは16日、バーレーン王国のアル・ドゥール第2海水淡水化プラント向けと、アラブ首長国連邦(UAE)のウム・アル・カイワイン海水淡水化プラント向けに、あわせて91万m3/日という大規模な造水量を生む逆浸透(RO)膜を納入すると発表した。 ウム・アル・カイワインは68万m3/日の造水量と、RO膜法による世界最大の海水淡水化プラントの一つになる。 製品ならびに技術サービスの提供は、東レグループ現地子会社であるToray Membrane Middle East LLC(所在地:ダンマン=TMME)が担当する。 東レは、TMMEを基盤とした現地供給・現地サービスの強化により、世界のエネルギー安定供給を支える中東地域の水不足解決に貢献する。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1605493242.pdf |