2020年11月19日
JBA・Zoom講演会「核酸医薬 安全性評価の考え方」
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会

バイオインダストリー協会(JBA)創薬モダリティ基盤研究会は12月18日 15:00~16:20「核酸医薬の安全性評価の考え方」をテーマとするセミナーを開催する。講師は国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部長の井上 貴雄 氏で、JBA会員限定のZoom配信。無料。

核酸医薬は、“2030年に花開く創薬モダリティ”として期待値が高い。とくに近年はアンチセンスやsiRNAに代表される核酸医薬の開発が大きく進展し、遺伝性疾患や難治性疾患に対する新しいモダリティとして注目されている。

核酸医薬はオリゴ核酸で構成され、RNAに作用するという点で新規の医薬品であり、毒性の「予測・評価」あるいは「低減・回避」の観点からも、これまでにない特有の考慮事項が存在する。

今回は、核酸医薬の基本的性質、作用機序、開発動向等を概説するとともに、核酸医薬の安全性評価の考え方や安全性確保に向けた取り組みを紹介する。


申し込み締め切りは12月14日 。
申し込みはフォーム。

問い合わせはJBA事務局(TEL: 03-5541-2731)