2020年11月25日
昭電・ケミカルリサイクル「グリーン購入大賞」に
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:昭和電工
ケミカルリサイクルプラント

昭和電工は25日、グリーン購入ネットワーク( GPN)主催の第21回グリーン購入大賞で、同社のケミカルリサイクル事業が「大賞・経済産業大臣賞」を受賞したと発表した。表彰式は12月11日に都内で行われる。

今回受賞したのは、川崎事業所で取り組んでいる使用済みプラスチックをガス化し、水素やアンモニア、炭酸・ドライアイス等の材料として再生するケミカルリサイクル事業。

同事業が、使用済みプラスチックの処理問題や地球温暖化対策、循環型社会の構築に貢献する有益な取り組みとして評価された。

同社は、同事業に2003年から手がけてきた。年間約6万トンの使用済みプラスチックを熱分解によってガス化し、化学品の原料として利用するほか、2015年からは環境省の委託実証事業として、燃料電池車やホテルに設置された燃料電池での発電用として供給するなど、低炭素社会実現に向けた取り組みに貢献している。


◆グリーン購入大賞とは :
 SDGs(持続可能な開発目標)の目標の1つに位置付けられた「目標12:持続可能な消費と生産」を踏まえ、グリーン市場の拡大に貢献した取り組み・SDGs の目標達成に寄与する取り組みを実行する団体を表彰する制度。
1998年の創設で、第21回目の今回は「プラスチック資源循環特別部門」が設けられ、社会的課題であるプラスチック問題の解決に寄与する取り組みが表彰対象となった。