2021年01月14日
発泡スチレンシート、昨年の出荷10・6万トン、3%増
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:発泡スチレンシート工業会

発泡スチレンシート工業会(JASFA)が14日発表した昨年12月の出荷実績によると、ロールトレーは前年比増加したが、ラミ丼、ラミ一般は振るわなかった。出荷合計は前年を上回った。出荷合計の前年比プラスは4月以降9カ月連続。1~12月累計は前年比103.1%の106,840トンだった。

【発泡スチレンシート・12月の出荷】 単位:トン( )前年比 %

・トレー反 3,970( 109.7 )
・一般反  1,880( 111.9 )
・小計   5,850( 110.4 )
(ラミネート)
・ラミ丼  2,540 ( 90.4 )
・ラミ一般  140( 73.7 )
・小計    2,680( 89.3 )
◇合計   8,500( 102.8 )

<令和2年1~12月出荷累計>

・トレー反 49,550( 106.9 )
・一般反  23,300( 108.0 )
・小計   72,850( 107.2 )
(ラミネート)
・ラミ丼  32,310 ( 95.2 )
・ラミ一般  1,680( 95.5 )
・小計    33,990( 95.2 )
◇合計   106,840( 103.1 )