2021年02月03日
ダイセル・第3四半期 大幅増益 最終益 112億円 
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:ダイセル

ダイセルが3日発表した2020年4-12月期連結決算は、最終利益が112億円と前年比142%の大幅増益となった。ポリプラスチックスを完全子会社化したことや、前年同期に構造改革に関する特別損失を計上したことなどが要因。徹底したコストダウンも奏功した。

【ダイセル・20年度第3四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比%
◇売上高    281,359 ( △10.0 )
◇営業利益    18,726 ( △17.3 )
◇経常利益    20,223 ( △16.7 )
◇当期純利益   11,234 ( △141.7 )
◇1株当たり純利益  37.10円 ( 14.36円 )

<2021年3月期・通期(連結)予想>
◇売上高    388,000 ( △6.0 )
◇営業利益    28,000 ( △5.5 )
◇経常利益    29,500 ( △7.2 )
◇当期純利益   18,000( 261.5 )
◇1株当たり純利益  59.737円