2021年04月12日
横浜ゴムのタイヤ装着車「SUPER GT」で優勝
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:横浜ゴム

横浜ゴムは12日、同社のレーシングタイヤ装着車が4月10日~11日に岡山国際サーキット(岡山県)で開催された国内最高峰のツーリングカーレース「2021 AUTOBACS SUPER GT」GT300クラスで優勝したと発表した。

優勝したのはディフェンディングチャンピオンであるKONDO RACINGの「リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(藤波清斗選手/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手)」。2回目のセーフティーカーが導入される直前にピットインし、素早いピットワークによりコースに復帰したときには実質トップに浮上。その後は、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手の力強い走りでトップのままフィニッシュし、シリーズ連覇に向けて好スタートを切った。

横浜ゴムは2021年のSUPER GTでは、GT300クラスに「リアライズ 日産自動車大学校 GT-R」を含め計19台、GT500クラスでは2台にタイヤを供給している。