2021年04月21日
丸紅、兵庫県三田市の「スマートシティ」に協力
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:丸紅

丸紅は21日、兵庫県三田市が推進するスマートシティ「さんだ里山スマートシティ」の実現に向けて同市および関西電力と連携協定を締結したと発表した。

三田市は人口11.2万人。面積は約202平方キロ。「さんだ里山スマートシティ」は、新しい人の流れをつくり出し、ポストコロナを見据えた、まちづくりを進めていくため、デジタル・DX化を先取りする取り組み。

デジタル技術をはじめとした先進技術、ICTやデータの利活用等により、市民生活の質の向上、都市機能の最適化、市役所のスマート化等を目指します。

同協定締結により、同社は関西電力とともに「モビリティ」「地域活動」「ヘルスケア」「農業」「環境」「防災・安全」「GIGAスクール」など、幅広い分野の課題解決に向けたプロジェクトの立案および運営に協力し、スマートシティ実現を目指す。