2021年06月09日
量子科学技術機構、第5世代「量子メス」シンポ
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 量子科学技術研究開発機構(QST)と住友重機械工業、東芝エネルギーシステムズ、日立製作所の3社は、7月15日午後2時~5時、東京・内幸町のイイノホールで、第5世代重粒子線がん治療装置(量子メス)シンポジウムを開催する。オンライン受講可。テーマは「量子科学技術による“がん死ゼロ健康長寿社会”の実現を目指して」。これまでの「量子メス」の研究成果や将来構想について報告・発表する。 文部科学省、日本医療研究開発機構、日本医学放射線学会などが後援。

<プログラム>(敬称略)

◆基調講演 「量子メス開発の現状と将来展望」 野田耕司(QST理事)

◆講演(1)「重粒子線がん治療の現在と将来」
 辻比呂志(QST病院長)
 山田滋(QST量子メス研究プロジェクト プロジェクトサブマネージャー)

◆講演(2)「次世代重粒子線がん治療装置:量子メス」
 白井敏之(QST量子メス研究プロジェクト プロジェクトマネージャー)
 近藤公伯(QST量子メス研究プロジェクト プロジェクトサブマネージャー

◆パネル討論 「重粒子線がん治療と量子メスへの期待」


参加費 無料。
申込みはフォーム。受付締切は7月2日。
感染症対策のため、入場は先着200名のみに限定。
オンライン接続方法はメールで案内。

問い合わせ先は、量子メスシンポジウム事務局
E-mail: QS2021@qst.go.jp