2021年07月13日
積水化成品天理、太陽光発電システム導入
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:積水化成品工業

積水化成品工業は13日、再生可能エネルギー導入計画の一環として、積水化成品天理(奈良県天理市)の製品倉庫屋上に太陽光発電システムを導入したと発表した。同敷地内で使用する電力の一部を太陽光システムで補い、CO2排出量削減につなげる。

積水化成品グループは、持続可能な社会の実現に向けて「SKG-5R STATEMENT」を策定し、2030年のあるべき姿に向けた定量目標や取り組みを掲げている。

特に、事業活動におけるCO2 排出量(Scope 1+2)については、SBTイニシアティブの基準を参考に、2030年度の数値を2018 年度比で27%削減するという目標を設定しており、太陽光などの再生可能エネルギーを積極的に導入していく方針だ。


ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1626143554.pdf