2021年08月04日
三菱ケミカルHD・純利益499億円 9.6倍増
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:三菱ケミカルホールディングス

 三菱ケミカルホールディングスの22年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比29%増の9,283億円、純利益は9.6倍増の499億円となった。機能商品セグメントは自動車向け販売数量が増加した。ケミカルズセグメントはMMAモノマーの市況が上昇した。ヘルスケアセグメントは薬価改定の影響を受けたものの、重点品の販売数量が伸長し補った。

【三菱ケミカルHD・第1四半期(連結)業績】 単位:百万円 ( )前期比%
◇売上高    928,264 ( 28.4 )
◇コア営業利益  88,676( 490.8 )
◇営業利益    87,022( 266.8 )
◇当期利益    59,200( 619.2 )
◇親会社に帰属する当期利益  49,927 ( 865.7 )
◇1株当たり純利益  35.14円 ( 3.64円 )


<2022年3月期(通期)連結業績予想>
◇売上高    3,660,000 ( 12.4 )
◇コア営業利益  230,000( 31.6 )
◇営業利益    216,000( 354.6 )
◇当期利益    140,000( 516.1 )
◇親会社に帰属する当期利益  97,000 ( ー )
◇1株当たり純利益  35.14円 ( 3.64円 )