| 2021年10月07日 |
| 昭電、次亜塩素酸ソーダ 15日から値上げ |
| 【カテゴリー】：市況 【関連企業・団体】：昭和電工 |
昭和電工は7日、次亜塩素酸ソーダの事業収益を改善するため、販売価格の改定を決めと発表した。10月15日出荷分から1キログラムあたり6円以上の幅で値上げする。 次亜塩素酸ソーダは、パルプの漂白やプールの殺菌、上下水道の殺菌・消毒、産業排水処理など幅広い分野で使用されているが、原材料価格や電力コストに加えて、設備の維持・補修費、輸送費などが上昇するなど、事業環境は悪化が続いている。今後安定供給を維持していくためには価格改定が必要と判断した。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1633580633.pdf |