2021年10月27日
BASF、ウレタン素材の新型シューズ 共同開発
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:BASF

 BASFは27日、英国の履きものメーカー、Hotter社(ホッター、本社:ロンドン)と共同で新タイプのコンフォートシューズを開発したと発表した。素材に世界初の熱可塑性ポリウレタン発泡粒子(E-TPU)を採用した。
 
 開発したシューズは優れた高反発性を有するインフナジーにより、高いクッション性を提供する。歩くたびにエネルギーが戻るため、疲労を軽減し、関節への衝撃を和らげることができる。

 インフィナジーは、かかとと足裏の間に自然なクッション効果を与える。Hotterの 「Cushion+」テクノロジーと組み合わせることで、41種類以上のスタイルでエネルギーリターンを提供することができる。Hotterの「Cushion+」テクノロジーを補完し、クラシックなスタイルと快適な 履き心地を実現した。

 
ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1635315682.pdf