2021年11月25日
【化学業界ランキング(第2四半期)】(1)売上高
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 化学大手各社の22年度第2四半期決算が出そろった。一時は新型コロナによる需要減退の影響が懸念されたが、石化製品の市況回復が追い風となり、20社中17社が増収、増益決算となった。旭化成やデンカはヘルスケア関連が好調で、売上高、営業利益、四半期純利益の全てで過去最高を更新。昭電は買収した日立化成を連結子会社化した。(単位:百万円 ( )前年同期比% ) 昭和電工、東亞合成は1~6月期。

【化学業界ランキング(22年度第2四半期)】(1)売上高 

(1)三菱ケミ HD :1,885,095(25.3)
(2)住友化学  :1,325,210(26.6)
(3)旭化成   :1,181,049(19.4)
(4)信越化学  : 941,341(32.5)
(5)三井化学  : 743,535(38.5)
(6)昭和電工  : 693,358(112.3)
(7)東ソー   : 428,515(30.5)
(8)カネカ   : 330,267(23.8)
(9)宇部興産  : 306,685(ー)
(10)クラレ   : 302,296(15.4)

(11)ダイセル  :224,817(28.2)
(12)デンカ   :191,143(19.2)
(13)日本ゼオン :179,075(30.3)
(14)日本触媒  :172,988(38.8)
(15)JSR    :168,214(20.8)
(16)トクヤマ  :132,660(△7.4)
(17)日産化学  : 91,807(△2.8)
(18)日本化薬  : 88,840(10.3)
(19)クレハ   : 79,069(19.7)
(20)三洋化成  : 77,519(17.6)
(参考)
 ▽ 東亞合成  : 74,164(12.8)