2021年12月10日
BASF、中国に紫外線吸収剤 年産1500トン工場
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:BASF

 ドイツ・BASFは10日、紫外線吸収剤 Uvinul A Plus (ユビナール A Plus)の需要増加に対応するため、中国のケア・ケミカルズ金山の拠点に新工場を建設すると発表した。年産能力1,500トンの工場をが2023年上半期に完成し、商業生産に入る計画。現在、BASFは同製品をドイツのルートヴィッヒスハーフェンで生産しているが、今回の投資で、アジアにも生産拠点を拡大することになる。

 Uvinul A Plusは、現在市場でも数少ない光安定性の高いUVAフィルターの一つで、太陽光線の有害なUVAを確実に防御し、フリーラジカルから皮膚を保護する。また、化粧品処方に容易に配合することができ、防腐剤フリーでかつ低濃度でも効果を発揮する。このため長時間持続する日焼け止めやアンチエイジング効果のあるスキンケアに最適となる。
  
ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1639101465.pdf