2022年01月13日
旭化成の「3密見える化ソリューション」東邦大採用
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:旭化成

旭化成は13日、新型コロナウイルス感染症対策を目的としたCO2センサーを用いた換気状況の確認サービス「3密見える化ソリューション」が東邦大学の習志野キャンパスで採用されたとホームページ上で発表した。

CO2センサーで密閉・密集の状況をモニタリングすることにより、適切な換気を管理できるシステム。東邦大学では学生や教職員の安全、そして保護者の安心を確保するため感染症対策を推進しており、今回さらなる対策の向上を目的に、習志野キャンパス理学部に同社のソリューションが導入された。

旭化成の温湿度センサーに加え旭化成エレクトロニクスの子会社であるSenseair社製のCO2センサーを内蔵しており高精度かつ低消費電力などの特徴を有する。内蔵バッテリーで約1年間充電不要で稼働する。