2022年01月14日
トクヤマ、リーフレタス栽培で「農福連携」推進
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:トクヤマ

トクヤマは14日、山口県柳井市に昨年12月、リーフレタス栽培を行なう農業法人を設立し、障害者の雇用機会につながる「農福連携」の新事業を開始したと発表した。

新会社は、社名「トクヤマゆうゆうファーム」で、農業法人サラダボウル(本社:山梨県中央市、田中進社長)と合弁で設立。地元柳井市の遊休農地を利用してリーフレタスを栽培する。中長期的に約30名の障害者の雇用機会につながるとしている。リーフレタスは23年4月から年間約500万株の生産を予定。

■新会社の概要

・会社名  株式会社トクヤマゆうゆうファーム
・設立日 2021年12月16日
・代表者  代表取締役 山本 泰
・所在地 山口県柳井市余田1409番地
・敷地面積  約25千平米
・出資比率  トクヤマ 90%、(株)サラダボウル 10%
・資本金  1,000 万円
・従業員数  2022年度 5 名、2023 年度 13名、中長期 30 名
・事業内容  リーフレタス栽培
・操業予定  2023年4月


<ニュースリリース参照>
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1642127325.pdf