2022年02月01日
大日住友薬、再生・細胞医薬設備が稼働入り
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:大日本住友製薬

 住友化学は1日、子会社である大日本住友製薬との合弁会社 S-RACMO(本社:大阪府吹田市)が、大阪府吹田市に建設していた再生・細胞医薬製造施設(FORCE)が成し、稼働開始したと発表した。

 再生・細胞医薬分野では、生産体制の構築が開発上の課題となっている。同社は、再生・細胞医薬の製法開発、製造などの受託(Contract Development and Manufacturing Organization)事業に取り組んでおり、これまでは、大日本住友薬の再生・細胞医薬製造施設「SMaRT」の一部を使用し製造してきたが、今回、新施設が稼働したことで、さらに新しい治療領域で再生・細胞医薬品を開発する、国内外のニーズに対応できる体制を整えた。

■施設の概要

▽名称 : 再生・細胞医薬製造施設(通称 FORCE)
▽所在地: 大阪府吹田市江の木町 33-94(大日本住友製薬・総合研究所内)
▽事業内容 : 再生・細胞医薬分野の製法開発、製造などの受託
▽施工面積 : 1028.4 平方メートル
▽主な仕様
・単独空調を装備した複数スイートを確保
・BSL2 対応

<用語の解説>
◆FORCE:Facility of Regenerative and Cellular Medicine Organizationの略。
◆GCTP( Good Gene, Cellular, and Tissue-based Products Manufacturing Practice ):再生医療等製品の製造管理および品質管理の基準。

ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1643682563.pdf