2022年04月04日
積水化成品、天理に太陽光発電システム完成
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:積水化成品工業

 積水化成品工業は4日、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの一環として、積水化成品天理(奈良県天理市森本町)の建屋上に設置していた太陽光発電システムが完成し、発電を開始したと発表した。

 敷地面積3000ⅿ2、発電規模は200KWH。同敷地内で使用する電力の一部をまかなうことで、CO2排出量の削減に貢献する。

 環境問題への関心が世界的に高まる中、積水グループは2020年7月「SKG-5R STATEMENT」を策定し、2030年までに CO2 排出量を 2018 年度比で27%削減する目標を設定した。現在は、2050年度カーボンニュートラル実現に向けて、工場で使用するエネルギーを再生可能エネルギーに転換する計画を掲げ、取り組んでいる。

ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1649036513.pdf