2022年04月25日
住友ゴム・市島工場「緑化推進運動」総理大臣賞
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:住友ゴム

住友ゴム工業は25日、市島工場(兵庫県丹波市)が取り組んできた緑化活動が、わが国の緑化活動の推進・普及に顕著な功績があったとして「令和4年度 緑化推進運動功労者 内閣総理大臣表彰」を受賞した。
表彰式は4月18日にパレスホテル東京で、天皇皇后両陛下出席の下で行われ、岸田内閣総理大臣から表彰状を受理した。

<市島工場の主な取り組み>
(1)工場内での緑化活動
 1996年の操業時から、工場敷地内の原生林を守りながら芝生や桜並木を整備するなどの緑化活動に取り組んできた。生物多様性の観点からカエデなどの落葉広葉樹を植樹し、針葉樹と広葉樹が混ざった天然林に近い針広混交林化にも取り組み、多くの生物や植物が生息しやすい環境づくりを進めている。
(2)生物多様性の保全
・日本の国蝶であり準絶滅危惧(NT)に指定されているオオムラサキの育成に2007年から取り組んでいる。従業員が設計・制作した飼育ケージでオオムラサキの育成活動を行い、オオムラサキが羽化する時期には、園児を招待し、観察会を開催している。
・工場内にあるビオトープでは、絶滅危惧IB類(EN)に指定されている日本固有の淡水魚ホトケドジョウを育成している。「丹波地域のホトケドジョウを守る会」などの協力のもと、水質・個体調査を実施しながら、保護・育成活動を推進中。
(3)森づくりを通じた地域との交流
 近隣の幼稚園やこども園の園児を対象に自然学習として工場敷地内でどんぐり拾いイベントを実施するなど、緑地を活用した地域交流・環境教育活動を行っている。